【実践】働きながらでもLPIC-1を1ヶ月で取得する!

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本記事について


本記事はLPIC-1を1か月で取得することを目指し、そのための試験申込み方法、教材や勉強方法、受験前に気を付けるポイントをまとめたものになります。
働きながらでも1日1時間~3時間くらいを想定した勉強法もまとめています。
本記事がLPIC-1の資格取得を検討している方の参考になればうれしいです。

ちなみに私自身が本記事で記載した内容を実践することで、LPIC-1に合格することができました。
下の画像はそのときの試験結果結果になります。


資格概要

資格情報

資格名

LPICレベル1


概要

LPICレベル1は、「ファーストレベルLinux専門家」を認定する資格試験です。以下の基礎的なLinux操作についての技術的なスキル指標を確認できます。
・実務で必要なLinuxの基本操作とシステム管理が行える。
・Linuxサーバ環境の構築・運用・保守をするための必要な操作とシステム管理ができる。
・Linuxディストリビューションを利用するために必要な知識がある。
・基礎的なLinux操作について、知らないところ及び覚えないといけないところを確認し、習得できる。
(LPICレベル1のページから引用 https://lpicj.org/lpic/lpic1.html)


レベル

ITスキル標準(ITSS):レベル1


勉強時間

Linuxについては簡単な操作やコマンドは知っている状態で
約50時間

もし、Linuxを触ったことがない方は、さらに+10時間(1週間くらい)でLinuxを自分で構築して、簡単に操作してみるとよいと思います。
Windows上でLinux環境を構築する方法は以下のブログでまとめたので、よろしければ、ご自分のパソコン上にLinuxを構築して、簡単なコマンドやフォルダ構成を体感してみるとよいでしょう。
Windows上でLinuxの仮想環境を構築する方法


試験内容

受験日

いつでも受験可能
ピアソンVUEで申し込みをし、お近くの試験会場で受験可能です。

合否発表日

受験後、すぐに通知(受験したPC上で結果が表示されます)

受験料金

1試験あたり 15,000円(税別)
LPIC101とLPIC102で30,000円かかります。


受験方法


LPIC-1の資格試験はピアソンVUEが運営する公式なテストセンター会場にて受験します。ですので、受験申込みもピアソンVUEからすることとなります。
下のブログで申込み方法についてまとめましたので参考にしてください。

LPIC-1 【申込み方法】


試験方法

PCでの受験で、選択問題とキーボードによる記入問題がある。
選択問題:記入問題は個人的に3:1くらいの比率


問題数と試験時間

60問、90分


合格条件

約65%
事前テストで41/60(68%)くらいは欲しいところ


出題範囲

LPIC101およびLPIC102の出題範囲は以下のURLで記載されています。

LPIC101
https://lpicj.org/lpic/101_objectives.html

LPIC102
https://lpicj.org/lpic/102_objectives.html


LPIC101 出題範囲



LPIC102 出題範囲




教材紹介


ここではLPIC-1の受験に向けた教科書および問題集を紹介したいと思います。

教科書として使用したテキストは以下の1冊のみです。
Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応

問題集として使用したテキストは以下の1冊のみです。
Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応



Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応


本の情報

■価格
4,104円(書籍)
3,800円(Kindle)
(2018/2/22現在)

■著者
中島 能和 (著),‎ 濱野 賢一朗 (監修)

■ページ数
576ページ

■章構成
序章 LPI認定試験の概要
第1章 システムアーキテクチャ
第2章 Linuxのインストールとパッケージ管理
第3章 GNU&UNIXコマンド
第4章 ファイルとプロセスの管理
第5章 デバイスとLinuxファイルシステム
第6章 101模擬試験
第7章 シェル、スクリプト、データ管理
第8章 ユーザーインターフェイスとデスクトップ
第9章 システム管理(1)
第10章 システム管理(2)
第11章 ネットワークの基礎
第12章 セキュリティ
第13章 102模擬試験


本の内容

出題範囲を一通り網羅しているLPIC-1対策専用のテキストです。
コマンドとそのオプションの実行結果がいくつも乗っており、コマンド内容と実行結果のイメージがつきやすかったです。
また、各章の最後に確認問題がLPIC101向けに61問、LPIC102向けに48問、テキストを読む⇒知識の定着まできちんとできたと思います。
さらに101,102の模擬試験が1回分ついているため、事前の模擬試験対策にも活用できます。

模擬試験を解いた個人的な感想としては、「LPICレベル1 スピードマスター問題集」よりも模擬試験は記述問題が多く難しい印象があります。
しかし、実際の本番も記述問題が多かったので、本番の試験レベルとしては「Linux教科書 LPICレベル1」の模擬試験レベルがでるものだと考えておくとよいでしょう。

ちなみに、この教科書は600ページ近くあり、結構分厚いです。。
私は1回読んだだけではなかなか頭に入ってこなかったので、2-3回読み直しました。
何度も読んで覚えるとよいと思います。下の方で私が実践した勉強方法をまとめているので、よろしければそちらを参考にしてください。


詳細情報



Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応


本の情報

■価格
2,700円(書籍)
2,500円(Kindle)
(2018/2/22現在)

■著者
有限会社ナレッジデザイン 山本 道子 (著),‎ 大竹 龍史 (著)

■ページ数
504ページ

■章構成
第1部 101試験
1章 基本コマンドとファイルの操作
2章 正規表現とviエディタ
3章 プロセス管理
4章 ファイルシステムの管理
5章 マウントとクォータ機能
6章 ファイルの管理
7章 ソフトウェア管理
8章 システムアーキテクチャ
模擬試験

第2部 102試験
1章 シェル、スクリプト、SQLの基礎
2章 X Windows System
3章 ユーザアカウントの管理
4章 システムサービスの管理
5章 ネットワークの基礎
6章 セキュリティ
模擬試験


本の内容

LPIC1の問題集です。
章分類はLPICの出題範囲におおよそ沿っており、この1冊で網羅できるような構成となっています。
各章で20問から40問近くの出題数が出されており、全体としてLPIC101向けに204問、LPIC102向けに207問の問題がのっております。
また、101,102向けの模擬試験1回分が付録されています。
合計すると1つの試験に対しておよそ260問と、およそ本番4回半分解いたことになります。
これだけ解いておけば、十分問題解答力が付くと思います。
※本番では、何問か(10問くらい?)は見たことある問題が出題されていました笑

私は、この問題集を2回解きました。
1週目は合格点の65%も届かない章もありましたが、間違えた問題はテキストに戻って、不明点はないようにしました。
下の方で私が実践した勉強方法をまとめているので、よろしければそちらを参考にしてください。


詳細情報



勉強方法


本章ではLPIC-1の合格に向けてしぐれがきが実践した勉強方法を紹介したいと思います。
LPIC101試験、LPIC102試験それぞれに対して、以下の4ステップで勉強を進めました。


勉強方法:4ステップ



ステップ1:知識詰め込み


Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応を読んで、基本知識を詰め込みます。
ここで意識するのは、全体理解です。1日100ページくらいの勢いで一気に読み終えます。
ところどころわからないところが出て来ると思いますが、どうしても理解できない場合を除き、後で調べればよいレベルのものは付箋などでメモしておき読み進めます。
また、各章の最後にある確認問題もステップ1では解きません。
とにかくスピードです。飽きる前に読み切ってしまいましょう。

これにより、試験で必要な全体知識をつけることができると思います。


ステップ2:知識の確認と復習


再度、Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応を読み直します。
ステップ1とは異なり、不明点はきちんと解決して読み進めます。付箋でメモしたところもすべて解決していきます。
また、各章の最後にある確認問題を解き、知識の確認をし、間違えた問題はよく復習をします。

これにより、試験で必要な知識が定着すると思います。


ステップ3:演習問題を解く


ステップ2までで、知識がある程度定着しているはずなので、ステップ3ではLinux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応を使って問題演習をします。
このとき、以下の点に気を付けて解くとよいと思います。

1.時間間隔を培う
解くときは時間を計ることをおすすめします。
60問に対して150分もあるので時間は余裕があると思いますが、時間を図ることで集中して解くことができると思います。
また、時間に余裕があるとはいえ、時間に追われて60問一気に解くと結構疲れるものです。本番はそれ以上に緊張してさらに疲れると思います。思わぬミスをしないようにするために、時間を図って集中して解くことを事前に行うことをお勧めします。

2.何度も復習する
不明なところがでたら、テキストで調べたり、ググるなりして解決しておきます。
これを繰り返すことで確実に知識が定着していくはずです。


ステップ4:前日に問題集を一気に読み直す


再度テキストや問題集を読み直します。
ここは流し読みで、知識を総まとめさせるためです。これによって当日への知識の積み込みを行います。
個人的にはこれを行うことでかなり知識が整理できて、当日はステップ3の模擬試験よりも実力が出せます。



LPIC-1の合格に向けて気を付けること


本章では、私がPIC-1受験に向けて備忘録としてまとめた記事があるのでそれをご紹介したいと思います。
かなり個人的な備忘録になっていますが、ご参考になれば幸いです。


LPIC1対策まとめページ

【LPIC1対策】LPIC-1試験対策 まとめ
LPICレベル1の出題範囲について自分が勉強したことをまとめました。


LPIC-1 101試験対策


主題101:システムアーキテクチャ

【LPIC1対策(1)】主題101:システムアーキテクチャ
LPICレベル1の出題範囲である『主題101:システムアーキテクチャ』について自分が勉強したことをまとめました。


主題102:Linuxのインストールとパッケージ管理

【LPIC1対策(2)】主題102:Linuxのインストールとパッケージ管理
本記事ではLPIC1(Ver4.0)101試験に合格するため『主題102:Linuxのインストールとパッケージ管理』について自分が勉強したことをまとめました。


主題103:GNUとUnixのコマンド

【LPIC1対策(3-1)】主題103:GNUとUnixのコマンド(103.1-103.3)
LPIC1(Ver4.0)101試験に合格するため『主題103:GNUとUnixのコマンド』の(103.1-103.3)について自分が勉強したことをまとめました。
【LPIC1対策(3-2)】主題103:GNUとUnixのコマンド(103.4-103.8)
LPIC1(Ver4.0)101試験に合格するため『主題103:GNUとUnixのコマンド』の(103.4-103.8)について自分が勉強したことをまとめました。


主題104:デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準

【LPIC1対策(4)】主題104:デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
LPIC1(Ver4.0)101試験に合格するため『主題104:デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準』について自分が勉強したことをまとめました。


LPIC-1 102試験対策


主題105:シェル、スクリプト、およびデータ管理

【LPIC1対策(5)】主題105:シェル、スクリプト、およびデータ管理
本記事ではLPIC1(Ver4.0)102試験に合格するため『主題105:シェル、スクリプト、およびデータ管理』について自分が勉強したことをまとめました。


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主題110:セキュリティ

【LPIC1対策(10)】主題110:セキュリティ
本記事ではLPIC1(Ver4.0)102試験に合格するため『主題110:セキュリティ』について自分が勉強したことをまとめました。



試験時の経過報告ブログまとめ

LPIC101試験の合格にむけて
本記事では、LPIC101試験合格に向けてしぐれがきが勉強してきた経過をまとめたものになります。 同じくLPIC101受験者の参考になればうれしいです。
LPIC102試験の合格にむけて
本記事では、LPIC102試験合格に向けてしぐれがきが勉強してきた経過をまとめたものになります。 同じくLPIC102受験者の参考になればうれしいです。



まとめ


Linuxの資格であるLPICのレベル1の紹介をしました。
最初はコマンドやオプションがいくつも出てきて、こんなに覚えられるか不安でしたが、何度も復習することで本番では記述問題も確実に解くことができました。
同じようにLPICレベル1の受験を検討している方のご参考になればうれしいです。




以上!!!

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