こんにちは、しぐれがきです。
Webアプリの作成に向けて現在勉強中なのですが、サーバ側の言語をPHPにしようと考えています。
これまでPHPは全然使ったことがなかったので、参考書で勉強することにしました。
個人的にこの『やさしい?』シリーズは内容の説明とともにサンプルプログラムが載っていて、やりたいことと実現方法を比較しながら読めてわかりやすい参考書です。
若干厚さはありますが、ほとんどソースコードなので、厚さに比べてスラスラ読めてしまいます。
何か新しいことをやろうとしたときにはこのシリーズを探してしまうほどです笑
目次
本情報
■タイトル
やさしいPHP 第3版 (「やさしい」シリーズ)
■価格(2017年4月10日現在)
2,600円(税抜)
■ページ数
521ページ
■著者
高橋 麻奈(SBクリエイティブ)
■章構成
Lesson1 はじめの一歩
Lesson2 PHPの基本
Lesson3 変数と式
Lesson4 場合に応じた処理
Lesson5 何度も繰り返す
Lesson6 配列
Lesson7 関数
Lesson8 クラス
Lesson9 文字列と正規表現
Lesson10 フォームとセッション管理
Lesson11 データベース
Lesson12 ファイル
Lesson13 XML
Lesson14 実用的なプログラムの開発
AppendixA 練習の解答
AppendixB Quick Reference
■詳細
内容
本当に基礎というかんじです。これならプログラミング初心者でも読めると思います。
プログラミング初心者にとっては前半はその他の言語とほとんど同じのため、若干物足りないくらいかもしれません。
PHPの基本構文から変数やfor,whileなどの繰り返し処理、配列や関数の定義方法まで一から詳しく説明してくれます。
またJavaやC#などの言語でも利用できるオブジェクト指向に向けたクラスについての説明からWebアプリとしてよく使うフォームの説明やデータベースについてとかなり幅広い内容となっています。
各章で内容の説明とともにソースコードも乗っており実際のコーディングを意識して読み進めることができます。
読んでいる中でちょくちょく後半にデバック方法を記載していると記載されていたので期待していたのですが、気を付ける点のリストとprint文埋め込みだったのはちょっとショックでした。
PHPのデバック方法についてはもう少し考えないといけないようです。
まとめ
Webアプリを作成するためにまったくの無知から勉強を始めましたが、このブログでおすすめしている参考書で基礎部分は理解できたと思います。
個人的にはPHPがクラスや継承、カプセル化などのJavaの知識が活かせそうなところに希望を感じました。※最近Java Silverの資格取得をしたばかりなので
次のステップはPHPのフレームワークの選定とスキル習得です。
PHPはCakePHPやSymfonyなどが有名のようですが、最近急上昇しているLaravelを使おうかなと考えています。