WordPressをTwitterに自動投稿をさせよう

スポンサーリンク

WordPressで投稿するたびにTwitterに手動でツイートするのは手間でした。
そして何より、予約投稿したと同時にTwitterに投稿させたかったので、いろいろ調べて実現させました。
本記事はその方法をまとめました。

目次

更新履歴

日付 更新履歴
2017/10/22 JetPackプラグインのインストールが必要なため、「必要なもの」に追加しました。

ゴール


本記事はWordPressで連携アプリの認証を行うことでTwitter自動投稿をさせることを目指します。

必要なもの

必要なもの 価格(円)
1 PC ピンキリ
備考 インターネット接続可能なこと
2 WordPressのアカウント 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→WordPressのインストール方法
3 JetPackプラグインのインストール 無料
備考 持っていない場合は、インストールをお願いします。

WordPressでのTwitter自動投稿方法


WordPressで投稿と同時にTwitterで投稿する方法をまとめます。
※事前にJetPackのインストールが必要です。

設定メニューで連携アプリの認証を実行


WordPressの左側にあるメニューから設定→共有を選択します。
すると下の画像の様に共有設定の画面が表示されるので、Twitterの欄にある”連携”ボタンをクリックします。

“WordPress.comにアカウントの利用を許可しますか?”とページに表示されたら、”連携アプリを認証”ボタンをクリックします。

すると現在ブラウザでログインしているTwitterアカウントが自動で選択されて登録されます。
これでTwitterとの連携は完了です。

Twitter自動投稿の設定方法


上の設定が完了すれば、特に操作しなくても投稿すれば自動でTwitterに投稿されるようになっています。
しかし、デフォルトだとTwitterのメッセージがタイトルしか表示されないので、その修正する方法を下にまとめます。

投稿ページで、右上にある公開メニューを見るとパブリサイズ共有に先ほど登録したTwitterが登録されているはずです。
その下にある”詳細を編集”をクリックすると、Twitterのメッセージが編集可能となります。

自動投稿の確認


最後に本当に自動投稿されるか確認をします。
下の画像の様にテスト用のタイトルと記事、またTwitterのメッセージを設定します。
この状態で公開します。

Twitterを確認すると、きちんと自動投稿されていました。

予約投稿での投稿失敗について


この記事の趣旨であるTwitte自動投稿はできました。
しかし、もともとは予約投稿と合わせてTwitterを指定時間帯に自動投稿させたかったのですが。。。
WordPressの予約投稿がなぜか失敗します。
同じような問題が発生しているようで、調べてみると下のような記事がありました。

なぜか登録しておいた「予約投稿」に失敗していました。予約投稿の仕組みはApacheのCronによって動作し、無人で作成した記事を投稿してくれるものだと思っていましたが、実は違うようです。一番多い原因は恐らくキャッシュ系プラグインではないかと思います。失敗した予約投稿を投稿し直すという魔法のようなプラグインが

この記事の中のWP Missed Scheduleを使った方法で解決できました。
このプラグインのインストール方法と合わせて「予約投稿での投稿失敗の解決方法」を別記事として以下の記事にまとめたので、よろしければご覧ください。

まとめ


Twitter自動投稿で調べてみるとプラグインを使ったりいろいろな方法があるようです。
本記事で紹介した「WordPressの連携アプリの認証」は他の方法と比較すると、かなり簡単な操作のみで実現できる方法だと思います。
ぜひお試しください。

以上!

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク