本記事ではLPIC-1(Ver4.0)試験に合格するため自分が勉強したことをまとめました。
LPIC1-1(Ver4.0)試験は101試験および102試験の2つの試験に合格することで習得することができます。
それぞれ101試験、102試験の出題範囲はLPICのサイト(101試験範囲、102試験範囲)に掲示されており、以下の様になっています。
目次
目次
事前準備
1.Linuxの環境を用意する
LPICを勉強する上でLinuxの環境で実際に動かしてみるとよいです。Windows上でも仮想Linux環境を構築すれば簡単にLinuxを動かすことができます。以下にWindows上でubuntuを構築する方法をまとめました。参考にしてください。
2.テキストを購入する
『Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応』を参考にしながら勉強しました。このテキストにそって重要なところのみピックアップしてまとめているので大元はこちらのテキストを参照してください。
LPIC-1 101試験対策
主題101:システムアーキテクチャ
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
101.1.ハードウェア設定の決定と構成
101.2.システムのブート
101.3.ランレベル/ブートターゲットの変更とシステムのシャットダウンまたはリブート
主題102:Linuxのインストールとパッケージ管理
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
102.1.ハードディスクのレイアウト設計
102.2.ブートマネージャのインストール
102.3.共有ライブラリの管理
102.4.Debianパッケージ管理の使用
102.5.RPMおよびYUMパッケージ管理の使用
主題103:GNUとUnixのコマンド
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
103.1.コマンドラインの操作
103.2.フィルタを使ったテキストストリームの処理
103.3.基本的なファイル管理の実行
103.4.ストリーム、パイプ、リダイレクトの使用
103.5プロセスの生成、監視、終了
103.6.プロセスの実行優先度の変更
103.7.正規表現を使用したテキストファイルの検索
103.8.viを使った基本的なファイル編集の実行
主題104:デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
104.1.パーティションとファイルシステムの作成
104.2.ファイルシステムの整合性の保守
104.3.ファイルシステムのマウントとアンマウントの制御
104.4.ディスククォータの管理
104.5.ファイルのパーミッションと所有者の管理
104.6.ハードリンクとシンボリックリンクの作成・変更
104.7.システムファイルの確認と適切な位置へのファイルの配置
LPIC-1 102試験対策
主題105:シェル、スクリプト、およびデータ管理
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
105.1.シェル環境のカスタマイズと使用
105.2.簡単なスクリプトのカスタマイズまたは作成
105.3.SQLデータ管理
主題106:ユーザインターフェイスとデスクトップ
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
106.1.X11のインストールと設定
106.2.ディスプレイマネージャの設定
106.3.アクセシビリティ
主題107:管理業務
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
107.1.ユーザアカウント、グループアカウント、および関連するシステムファイルの管理
107.2.ジョブスケジューリングによるシステム管理業務の自動化
107.3.ローカライゼーションと国際化
主題108:重要なシステムサービス
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
108.1.システム時刻の保守
108.2.システムのログ
108.3.メール転送エージェント(MTA)の基本
108.4.プリンタと印刷の管理
主題109:ネットワークの基礎
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
109.1.インターネットプロトコルの基礎
109.2.基本的なネットワーク構成
109.3.基本的なネットワークの問題解決
109.4.クライアント側のDNS設定
主題110:セキュリティ
以下の記事で自分が勉強したことをまとめました。
110.1.セキュリティ管理業務の実施
110.2.ホストのセキュリティ設定
110.3.暗号化によるデータの保護
以上!!!